目元のシワを改善!リンクルクリームのじょうずな使い方

年齢とともに目立っってくる目元のしわですが、スポットケアのリンクルクリームを使えば、改善することも夢ではなくなりました。
リンクル(wrinkle)とは、顔などのシワや小じわのこと。最近のリンクルクリームは、小じわだけでなく真皮層にきざまれた深いしわにもはたらくようです。
小じわを改善するためのスキンケアはこれまでもいろいろありましたが、近年注目されているのが、薬用成分ナイアシンアミドを配合したリンクルクリーム。ナイアシンアミドは、真皮層のしわもにもはたらくと考えられています。
本気で目元のシワを改善しようと思ったら、まずはリンクルクリームに配合されている薬用成分をチェックしたほうがいいでしょう。
従来の美容成分では、薬用成分が皮膚の角質層までしか浸透しないために、小じわのケアしかできませんでした。しかし、薬用成分ナイアシンアミドは真皮層にもとどいて、さらに深いしわをケアすることができるようです。
ナイアシンアミドは、安全性が高い成分というだけでなく、美白効果も認められています。ナイアシンアミド配合のリンクルクリームは、目元のしわだけにとどまらず、おでこや口元など、目立ちやすい部位のスポットケアには最適のアイテムといえるかもしれません。
ナイアシンアミドがふつうのしわに効果があるのはナゼ?
じつはナイアシンアミドは、美容成分として直接しわにはたらくのではなく、補酵素としてセラミドやコラーゲンの産生を助けると考えられています。
セラミドやコラーゲンは、お肌のハリや弾力をささえる大切な成分ですが、ナイアシンアミドがこれらの成分がつくられるのを助けるというわけです。
ナイアシンアミドの補酵素という役割上、他の美容成分とくらべてしわ改善を実感するまでには多少時間がかかります。しかしスポットケアを長く続けることで、目元や口元などのしわが改善するのを実感することができるようになります。
ナイアシンアミド配合のリンクルクリームには、薬用成分ナイアシンアミドのほかにもさまざまな美容成分が配合されていますから、これらの成分の効果をはやめに実感することになるかもしれません。
「リンクルクリーム VB」のじょうずな使い方
ナイアシンアミド配合「リンクルクリーム VB」で、じっさいの効果的な使い方をみてみましょう。
Step1.目元などの気になる部位1か所につき小豆1粒大を塗ります
Step2.指の腹でやさしく塗り、深めのしわは、もう片方の手でしわをひろげるようにしながら、しわの溝の底までクリームがとどくように塗ります
薬用成分ナイアシンアミドがしわの部位の奥までとどいて、セラミドやコラーゲンが産生されるのを助けます。
<リンクルクリーム VB を使うタイミング>
洗顔や化粧水などのスキンケアの最後に、1日2回(朝・晩)リンクルクリーム VBを塗ることによって、お肌の保湿としわへのケアを効果的におこなうことができます。
スキンケアの基本
スキンケアの基本は、まず洗顔から。つぎに化粧水などで水分や美容成分をおぎない、水分が蒸散しないようにクリームでフタをします。
〔クレンジング〕 ⇒ 洗顔 ⇒ 化粧水 ⇒ 美容液 ⇒ 乳液・クリーム ⇒ 〔日焼け止め〕
リンクルクリーム VB は、基本的には化粧水などのあとで塗りますが、洗顔後、すぐに塗ってもしわへの効果が期待できるので時短にもなりますね。
美容液には使用目的によっていくつかの種類があります。美容液を効果的につかいたいときには、以下の記事を参考にしてください。

まとめ
スキンケアのアイテムは、体質や肌質はもちろんのこと、使う目的やライフスタイルによっても人それぞれ。肌トラブルやしわやシミなどを改善したいときは、リンクルクリームのように目的にあったアイテムを選ぶ必要があります。
ここで紹介した薬用成分ナイアシンアミドは、従来からの薬用成分とは違い、深いしわにも効果があることから、しわ改善クリームなどに配合されています。ナイアシンアミドには、美白効果もあるようですから、肌トラブルが増えはじめる世代にとっては待望のアイテムといえるでしょう。
ここで紹介したリンクルクリーム VB は、薬用成分ナイアシンアミドのほかに、キュアベリーエキスや月見草エキスなど5種類の美容成分が配合され、「ISO9001」「化粧品GMP」を取得した国内工場でつくられています。
さらに、21種類の無添加、刺激性試験クリアなど、安心してつかえるだけでなく、ベタつかない仕上がりが人気です。
しわが気になる方は、まずは、ナイアシンアミド配合のリンクルクリームをあきらめずに続けてみてください。