エイジングケアの新成分「ネオダーミル」の効果・なぜ成分表記が無い?

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エイジングケアの新成分「ネオダーミル」の効果

ネオダーミル(Neodermyl)は、エイジングケアのはたらきがあると言われる美容成分です。

化粧品の原材料として、2013年の世界最大の化粧品原料展示会「In-cosmetics」イノベーションゾーン ベストアワードで、金賞を受賞した比較的あたらしい化粧品成分です。

ネオダーミルを開発したのは、スイスのバイオテクノロジー技術を持つ化粧品原料会社・インデュケム社(Induchem AG)のようです。

ネオダーミルを配合した化粧品は、まだそれほど多くありませんが、愛用者の口コミはとても好評です。でも、ネオダーミル配合の化粧品には、ネオダーミルの表記が無いのはナゼ?

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ネオダーミルの線維芽細胞へのはたらき

ネオダーミルは、コラーゲンとエラスチンの産生に必要なアミノ酸と銅の複合体成分です。化粧品の成分表に”ネオダーミル”の表記が見あたらない理由は、あらためて説明します。

ネオダーミルは、皮膚の線維芽細胞にはたらいて、「コラーゲン」や「エラスチン」などの産生を助けてくれるそうですから、エイジングケアに関心がある方は見過ごせません。

とくに注目されている理由の一つが、Ⅲ型コラーゲンを増やすはたらきがあること。

なぜⅢ型コラーゲンが注目される?

人の皮膚の約7割は、「Ⅰ型コラーゲン」と「Ⅲ型コラーゲン」で構成されていますが、とくに赤ちゃんの肌に非常に多く含まれているのが、Ⅲ型コラーゲン。

Ⅲ型コラーゲンは、卵角膜のパイオニアと言われる化粧品メーカー・㈱アルマードが、東京大学との共同研究で注目してきたコラーゲンです。

アルマード社が、このⅢコラーゲンに注目してきた理由は、“ベビーコラーゲン”とも呼ばれ、赤ちゃんの肌を常にやわらかく、肌にハリ・弾力を与えるのに大きな役割を果たしているからです。

成分表記にネオダーミルの文字が無い理由

ネオダーミルは、つぎの成分を混合したものなので、化粧品の成分表には、”ネオダール”との表記がないようです。

グリセリン、水、メチルグルコシド6 リン酸(MG6P)、銅、リシン、プロリン

ネオダーミルを配合した化粧品を見ると、「全成分」表記に、上記の成分が記載されているはずです。

ちなみに、ネオダーミルを配合した化粧品には、沖縄生まれの化粧品『ネオわらびはだ』がありますが、こちらの成分表には、メチルグルコシド6 リン酸(リシン/プロリン)と記載されています。

グリセリン、水、銅の記載も、もちろんあります。

ネオダーミル配合の化粧品

ネオダーミルを配合したことで粧品専門の口コミサイトでも好評なのが、沖縄の自然素材を豊富に使っている『ネオわらびはだ』です。

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『ネオわらびはだ』は、沖縄・チュラコス社のオールインワンジェル『わらびはだ』の新バージョン!

ネオダーミル以外にも、シンエイク(美容成分ともいわれるペプチド)、アルブチンなどを配合。もちろん、『わらびはだ』の主要成分ハトムギ種子エキスも。

『ネオわらびはだ』VS『わらびはだ』・どちらを選ぶ?イボへの効果は?
『ネオわらびはだ』は、『わらびはだ』の姉妹商品で、ベタつきが残らないテクスチャーは似ていますが、配合成分には大きな違いがあり、別のコスメと考えたほうがよさそうです。 『わらびはだ』は、もともと首のポツポツ対策の化粧品として開発され、沖縄の自...

あくまで個人の感想なので、効果効能を保証するわけではありませんが、洗顔後の使用で違いを感じている女性が多いのは、『ネオわらびはだ』に配合されたネオダーミルによるところが大きいかもしれません。

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