<紫外線対策>カラダの内側からのビタミン補給!

サプリメント
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スキンケアというと、クレンジング、洗顔、化粧水や美容液、クリームなど、外側からのケアを第一に考えますが、じつはカラダの内側からのケアがとても大切です。

皮膚にハリや弾力があるのは、三大美容成分と言われるコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンのおかげで、これを作り出しているのが真皮層にある線維芽細胞。

加齢によって、線維芽細胞のはたらきが衰えてくると、真皮層の構造をささえているコラーゲンやエラスチンが減少するため、シワが深くなり、弾力もなくなっていきます。

顔の小じわの原因は角質層にありますから、外側からのスキンケアでも改善できますが、美容成分のほとんどは真皮層までとどきません。つまり、本気でスキンケアを考えるなら、カラダの内側からのケアが欠かせないことになります。

光老化で劣化する真皮層

真皮層が作り出す皮膚のハリや弾力は、年齢によって衰えていくだけでなく、光老化によっても減少することが知られています。

光老化とは、光日光を長年浴び続けることによってひき起こされる肌のシミ、しわ、たるみなどの皮膚の変化のことで、浴び続けた紫外線の量に比例し、皮膚がんの原因にもなります。
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光老化は、浴び続けた紫外線の量に比例しますから、子どもの頃からの紫外線による影響が、大人になってからシミ・しわとなって表れることになります。

皮膚の色が白いほど、皮膚がんになる確率が高くなりますから、欧米人が子どもの頃から、帽子やサングラス、UVクリームなどでの紫外線対策に敏感なのもうなづけます。

気象庁は、2017年12月20日から、紫外線からの健康被害を防ぐために、紫外線情報を詳細に発表しています。日本人でも、色白の方は要注意!

紫外線対策に効果的な栄養素と食品

野菜・食物繊維

お肌の健康には、”適度な運動”や”質の良い睡眠”も必要ですが、なんといっても栄養バランスが大事。かたよった栄養バランスは、皮膚のターンオーバーのサイクルの乱れにもつながります。

紫外線対策に良いとされている代表的な栄養素とそれを含む食品には、つぎのようなものがあります。特に、抗酸化作用があるポリフェノールやビタミンは、サプリメントにも多く配合されています。

  • リコピン
    ・トマト、金時人参、スイカ、パパイア、マンゴー、柿、あんず
  • アントシアニン
    ・ブルーベリー、カシス、ラズベリー
  • 茶カテキン
    ・緑茶
  • クロロゲン酸
    ・コーヒー
  • β-カロテン
    ・にんじん、かぼちゃ、モロヘイヤ、ほうれん草、にら、大根の葉、ちんげん菜
  • フェルラ酸
    ・米ぬか
  • ビタミンC
    ・ほうれん草、じゃがいも、赤ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、ゴーヤ、レモン、キウイフルーツ
  • ビタミンE
    ・アーモンド、ピーナッツ、モロヘイヤ、赤ピーマン、かぼちゃ、ひまわり油、うなぎ
  • オメガ3脂肪酸
    ・鮭、ニシン、サバ、イワシ、マス

これらの食品は見るからに健康に良さそうなものばかりですが、肉食系の食生活では不足しがちな栄養素や食材が多いことに気づきます。

特に、リコピンからフェルラ酸まではポリフェノールの一種で、抗酸化作用がありますが、なかでもフェルラ酸は強い抗酸化作用によりメラニンを抑制できることで、シミやしわの予防ができ、美白も期待できるそうです。

シミやしわのことを考えると、若いうちから、栄養バランスのよい食生活をこころがえたほうがいいでしょう。

日本人に一番馴染みの深い「お茶」には、ポリフェノールとカテキンが含まれていて、皮膚の老化や皮膚ガンの予防になると言われています。

サプリメントなどによる紫外線対策

サプリメント

サプリメントを嫌う人も多いですが、不足しがちな栄養素を補うためには必要な場合が少なくありません。

よく知られているのが、妊活サプリに配合される「葉酸」。普段の食事では不足しがちなので、厚生労働省もサプリメントによる摂取を推奨しています。

紫外線対策には、帽子やサングラス、長袖シャツ、UVクリームが効果的ですが、露出部分をすべてケアするのは難しいですね。

シミ対策に特化した市販の医薬品のなかには、カラダの内側から必要な栄養素をとどけることで、出来てしまったシミにもケアする第三類医薬品があります。

『ミルセリンホワイト』は、第三類医薬品として、ビタミンC、ビタミンEをあわせて配合し、メラニン色素が生成されるのを抑えるだけでなく、できてしまったメラニン色素を作られる前の状態にもどす(還元)効果が期待できます。

ミルセリンホワイトは医薬品なので、用法用量を守って飲む必要があります。有効成分はビタミンC、ビタミンEですが、サプリメントとの違いは配合量です。

ビタミンCは、通常の食事による過剰摂取の報告は無く、特に耐容上限量は定められていませんが、ミルセリンホワイトは医薬品ですから、年齢による摂取基準を守る必要があります。

ちなみに、ミルセリンホワイトは、7歳未満のお子さんは服用できません。



ミルセリンホワイト公式サイト