【第三類医薬品】シミ対策サプリ『ホワイトルマン』医薬品の効果は?
【第三類医薬品】シミ対策サプリ『ホワイトルマン』は、通常のサプリメントや医薬部外品とは違い、正真正銘の医薬品です。
用法・用量が決められていますから、一定期間飲み続けても症状が改善しないときには、専門医と相談することがすすめられています。
シミ・そばかすへの効能・効果について、つぎのように明確にうたっています。
【効能・効果】
- 次の諸症状の緩和
・しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着 - 次の場合の出血予防
・歯ぐきからの出血、鼻出血
※ただし、これらの症状について、1ヶ月ほど使用しても改善が見られない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。 - 次の場合のビタミンC補給
・肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
ホワイトルマンは、薬としての効果が得られるための配合量なので、一般的なビタミンCサプリとはその取扱いが違ってくるわけです。
『ホワイトルマン』【医薬品】の成分って、強すぎない?
ホワイルマンの医薬品としての成分は、ビタミンC(アスコルビン酸)です。さらに、そのはたらきを助けるためのビタミン類があわせて配合されています。
シミ,そばかす,日やけによる色素沈着の緩和,肉体疲労時の補給への効果のため、ビタミン類の配合量は、栄養機能食品より多くなっています。
通常の食品やサプリメントと違いますから、1ヶ月以上飲んでも症状が改善しないときは、医師,薬剤師又は歯科医師への相談がすすめられています。
ビタミンC以外の成分についても、栄養機能食品などとはかなり多い配合量になっていますから、他のサプリメントとの併用には注意しなければなりません。
『ホワイトルマン』3つの成分の働き
『ホワイトルマン』に配合されている3つの成分が、それぞれうまく噛み合うことで、シミ、そばかす、日焼けやかぶれによる色素沈着が改善します。
- ビタミンC(アスコルビン酸) 1200mg
・シミの元になるメラニン色素をつくるメラニン色素合成酵素(チロシナーゼ)の働きをブロックします。 - ビタミンE(コハク酸d-α-トコフェロール) 100mg
・抗酸化作用の代表格といえるビタミンで、ビタミンCで抑えきれなかったメラニン色素を、還元により元の状態に戻します。 - ビタミンB2(リボフラビン) 10mg
・皮膚のターンオーバーのサイクルを促進する働きがあり、シミが定着するのを防ぎます。
アスコルビン酸(V.C) 1200.0mg、コハク酸d-α-トコフェロール(V.E) 100.0mg、リボフラビン(V.B2)10.0mg ※添加物:部分アルファー化デンプン、乳糖水和物、メチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、カプセル本体に着色料(酸化チタン)、プルランを含む。
ビタミンCにはどんな働きがあるの?
ビタミンCは、コラーゲンの合成に必須のビタミンです。ビタミンCが不足すると、コラーゲンが充分に生成されなくなり、血管がもろくなって出血を起こします。これが壊血病です。
また、ビタミンCは、ホワイトルマンのように、美容のためにも重要な働きがあるだけでなく、次のような効果が期待されます。
- アンチエイジング効果
・ビタミンCには抗酸化作用があり、細胞の老化を抑制する働きがあります。紫外線やストレスによる酸化を防ぐことで、肌荒れ予防の効果もあります。 - 免疫力をアップ
・ビタミンCには、免疫力を高める働きがあり、体の内側だけでなく、肌の免疫機能も高めてくれます。 - 抗ストレス効果
・ビタミンCには、抗ストレスホルモンの合成をサポートする働きがあり、不足するとストレスを感じやすくなると言われています。
飲み薬だから全身のシミにケア!
『ホワイトルマン』は飲み薬なので、全身のシミにケアできます。
紫外線からお肌を守るには、UVクリームが一番ですが、出来てしまったシミやそばかすには、身体の内側からのケアが欠かせません。
ホワイトルマンは子供が飲んでも大丈夫?
ビタミンCは、通常の食事による過剰摂取の報告は無く、特に耐容上限量は定められていませんが、医薬品なので、年齢による摂取基準がありますから、注意が必要です。
<用法・用量(1回分)>
※1日2回位朝夕服用します。
●11歳~15歳未満 1カプセル
●7歳~11歳未満 1カプセル
●7歳未満 服用しないこと
他のビタミンEサプリとの飲み合わせは?
『ホワイトルマン』は、ビタミンEを高配合している医薬品のため、他のビタミンEを含有した商品との併用は避けたほうがいいようです。
栄養機能食品の場合、ビタミンEの栄養成分量の基準は3mg~150mgですが、ホワイトルマンには100mg配合されているため、同種のサプリメントでは注意が必要です。
『ホワイトルマン』飲む量を増やせば効果は上がる?
ホワイトルマンは医薬品なので、用法容量を厳守しなければなりません。
メーカーとしても、1ヶ月続けても効果が感じられないときは、専門医などへ相談することを推奨しています。
『ホワイトルマン』副作用は?
『ホワイトルマン』は第三類医薬品ですから、副作用の可能性がないとは言えません。
吐き気や嘔吐があった場合、すぐに服用を中止して、医師や薬剤師に相談が必要です。
どれくらいの期間服用したら効果があるの?
ホワイトルマンの効果が出るまでには個人差がありますが、早ければ、1ヵ月目から効き目を感じ始め、2~3ヶ月目からは多くの方がその効果を実感されているようです。
ターンオーバーのサイクルは、20歳ぐらいでも約1ヶ月、40歳なら約2ヶ月!体調に問題がなければ、最低数ヶ月は続ける必要があります。
今はシミが無くても、新しいシミを作らないためにも、試してみる価値はありそうです。