口コミ評価は辛口?Tocco『エクストラEGFローション』

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Tocco『エクストラEGFローション』は、オールインワンの化粧水で、使い続けている方も多いですが、価格が高いという方も。でも、実際はコスパ!?

ToccoEGFローション

Tocco エクストラEGFローション
内容量:100mL
通常価格:8,800円(税込)
※メーカー推奨の使い方なら、約3ヶ月半もちます。

賛否両論の理由を、口コミなどから調べました。

Tocco(トッコ)の公式サイトには、『エクストラEGFローション』は、1品11役との説明。ちょっと欲張り過ぎのオールインワンという印象ですが・・・。以前は、1品12役をうたっていました。

こちらが、1品11役の内容ですが、以前はこれに”日焼けケア”が含まれていました。

化粧水、乳液、美容液、クリーム、パック、アイクリーム、毛穴ケア、角質ケア、化粧下地、ボディーローション、ハンドクリーム
これだけ書いてあると、さすがにTocco『エクストラEGFローション』を使う方の期待度が高くなるのはやむをえないでしょう。
税込8,800円(税込※)という価格が、使用感と比べて評価を下げている理由になっているようです。消費税率10%で計算

Tocco『エクストラEGFローション』厳しい評価もあるけど・・使い心地は?

Tocco『エクストラEGFローション』を使い続けている方は、1品11役にこだわっている方は少ないようで、あくまで”化粧水”と割り切って使う方が多いようです。

オールインワンに多いジェルタイプではなく、さっぱりしたミスト状でスプレータイプが、Tocco『エクストラEGFローション』。

使い勝手の良さは、このスプレータイプによるものですが、逆に、オールインワンにジェルタイプを期待している方には、ちょっと物足りなく感じてしまうようです。

そのため、化粧水と割り切って使う方もいらっしゃるほど。オールインワンの難しいところでしょうか。さすがに、1品11役は欲張りすぎ?

満足している口コミ・まとめ

Tocco『エクストラEGFローション』について、大通販サイトやアットコスメなどの口コミから、満足している方のコメントをまとめました。

  • オールインワンでスプレータイプはめずらしい
  • 細かいミスト状で気持ちが良い
  • 乳液を付け終わった後のようなしっとり感
  • 肌の荒れは少なくなってしっとりしてい
  • さらっとしているのにしっとりで肌への馴染みがよい
  • さっぱりタイプ好きにはうれしい
  • 乳液を付け終わった後のようなしっとり感がある
  • 化粧崩れしにくくなったと思う
  • ベタつきが苦手な方にはおすすめ

スプレータイプの使いやすさが好評です。さっぱりしたテクスチャーが気に入っている方も多く、乾燥する季節には、+「クリーム」や「オイル」を足している方も。

不満足な口コミ・まとめ

Tocco『エクストラEGFローション』がEGFを配合していることに、かなり期待して使い始めた方も多く、ゲルタイプのトロッとしたイメージが先入観にあるのかもしません。

  • さっぱりしたテクスチャーでオールインワンとしてもの足りない
  • さっぱりタイプの化粧水の使い心地
  • しっとりした仕上がりが好きな方には慣れが必要かも
  • 乳液かクリームを塗らないと少し物足りない
  • 朝洗顔後に使いその上に化粧下地とファンデを使う
  • 普通の保湿力で乳液を重ねている
  • それほど悪くはないが値段が高い
  • 潤いだけ求めるなら別のものでもよい
  • 値段に期待しすぎていた
  • オールインワンといいつつもしっとり感もいま一つ
  • 暖房が入った部屋では無理な感じ

保湿効果を感じている方でも、値段との比較のなかで、不満足なコメントを残している方が多いのが印象的。

「EGF」と「オールインワン」への期待度が高すぎる?

EGFとは

EGFは、Epidermal Growth Factor(エピダーマルグロースファクター)の略称で、上皮細胞成長因子のことで、お肌を整える働きがあります。

お肌は、ターンオーバーによって、肌細胞の生まれ変わりを繰り返していますが、表皮の角質層には、このEGFを受け入れる受容体がありことから、美容成分として注目されるようになりました。

スキンケア用品での成分表示は、正式には「ヒトオリゴペプチド-1」です。

Tocco『エクストラEGFローション』では、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1と成分表示されています。

ちなみに、Tocco『エクストラEGFローション』の成分表示は、つぎのようになっています。

成分表記では、EGFが一番最後に記載されているため、配合量が気になるところですが、余計な成分がほとんど配合されていないことを考えると必要量は配合されていると考えていいでしょう。

水、グリセリン、カニナバラ果実エキス、水酸化K、アルギン酸Na、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1

価格は高いけど長持ち!実質的にはコスパ?

Tocco『エクストラEGFローション』は、1本:100mLの容量で、メーカーとしては、1回6プッシュほどの使用で朝晩使ったとしても、約3ヶ月半もつとしています。

シャバシャバ使っているという方は、3ヶ月までもたないかもしれませんが、それでも1ヶ月当り約3,000円ですから、1日につき100円ていどでEGF配合の化粧水を使わるわけです。

1本8,800円(税込)という価格に驚くかもしれませんが、自分のお肌にあえば、1日100円のスキンケアはかなりコスパ!

1プッシュ0.08ccの吐出量(※1回使用量6プッシュ程度で朝晩→3ヶ月半持ちます)

効果的な使い方

Tocco『エクストラEGFローション』として、メーカーが推奨する使い方は、つぎのようになっています。

容器のポンプを押して、適量を目に入らないように直接顔に吹き付けるか、清潔な手のひらで受けて顔をパッティングするようになじませてお使いください。乾燥による小じわが気になる部分は指先に吹き付けて二度塗りすることをおすすめします。

まとめ

Tocco『エクストラEGFローション』が発売されたころは、EGFが素材の価格としても高価でした。

1品11役と欲張ったオールインワンですが、メーカーの意気込みも伝わってきます。しかし、使う側の期待が高すぎると、その効果も空回りしてしまうことに。

ちなみに、『エクストラEGFローション』と同時期に発売された、
『PUREローション』と『αメンズローション』は、生産終了になっています。

αメンズローションは、男性向けのオールインワンだったようですが、男性用というコンセプトが、受け入れられなかったのかもしれません。
口コミでは、価格が高いイメージを持たれているTocco『エクストラEGFローション』ですが、実際の1日当りの実質コストは、100円ていどですから、かなりコスパ。
化粧水感覚で、ぜいたくに使ってみるのもアリ。