『ネオわらびはだ』VS『わらびはだ』・どちらを選ぶ?イボへの効果は?
『ネオわらびはだ』は、『わらびはだ』の姉妹商品で、ベタつきが残らないテクスチャーは似ていますが、配合成分には大きな違いがあり、別のコスメと考えたほうがよさそうです。
『わらびはだ』は、もともと首のポツポツ対策の化粧品として開発され、沖縄の自然素材をベースにした化粧品として注目されました。
『ネオわらびはだ』は、自然素材の良さを残したうえで、保湿にこだわった新しい美容成分や技術を導入しているのが特徴で、多くの有名雑誌でも紹介されました。
『ネオわらびはだ』は、年齢が高めの方を対象として開発されたコスメと考えていいでしょう。この理由についても、ご説明します。
ネオわらびはだ
内容量:30g(約半月分)
<特徴>
- 7つの植物とネオダーミルなど20種類の美容成分を配合
- オールインワンジェルとして世界初の新技術「プラチナポーション」を採用
- 乾燥による小じわに特化した成分を配合
『ネオわらびはだ』も、『わらびはだ』と同じくオールインワンですが、小じわへのケアを意識した配合成分になっています。
テクスチャーは、『ネオわらびはだ』と『わらびはだ』どちらもジェルですが、同じような塗りやすさとベタつかない使用感が、口コミでも好評です。
『ネオわらびはだ』と『わらびはだ』の違い
『ネオわらびはだ』と『わらびはだ』・向いているのはこんな方
『ネオわらびはだ』は、『わらびはだ』と比べると、多少年齢が高い方に向いているコスメです。つぎのような方に、おすすめです。
- 年齢になった肌をケアしたい
- 乾燥小じわが気になる
- 新技術・成分を試したい
- 一つで全身をケアしたい
『わらびはだ』は、オールインワンとしてのコンセプトは同じですが、つぎのような若い方向きのコスメです。
- 自然派コスメが好き
- 時短で全身ケアをしたい
『ネオわらびはだ』はイボや首のポツポツには?
『わらびはだ』には、漢方ではヨクイニンと呼ばれるハトムギ種子エキスが配合され、発売当初から、首イボなどのポツポツで悩んでいる方が多く使用してきました。
しかし、薬機法により、イボへの効果などを表記することはできませんので、現在ではポツポツへの効果については説明していません。
『ネオわらびはだ』は、まったく新しい美容成分を多く配合していますが、『わらびはだ』と同じようにハトムギ種子エキスが配合されており、根本的な開発コンセプトは変わっていないようです。
ハトムギの種子を原料としたヨクイニン(薏苡仁)は、漢方では古くからお肌のために用いられてきた生薬で、イボや肌あれへの効果があるとされています。
『ネオわらびはだ』・オールインワンでは世界初「プラチナポーション」とは
『ネオわらびはだ』には、お肌の潤いを考えた多くの美容成分が配合されていますが、さらにオールインワンとしては世界初の技術が使われています。
それが、「プラチナポーション」と呼ばれる技術です。
「プラチナポーション」は、20種類の美容成分を美容成分の膜で包み、ナノサイズの粒にしたことで、角質層まで浸透させることができる技術です。
角質層の奥まで浸透してから、弾けて美容成分を放出することで、これまで届かなかった奥まで美容成分を届けることができるようになりました。
『ネオわらびはだ』の新成分「ネオダーミル」
『ネオわらびはだ』には、お肌へのはたらきを考えた20種類の美容成分が配合されていますが、特に注目される成分が「ネオダーミル」です。
ネオダーミルという成分をはじめて知りましたが、コラーゲンとエラスチンの産生に必要なアミノ酸と銅の複合体成分です。
『ネオわらびはだ』美容成分「シンエイク」とは?
『ネオわらびはだ』には、「シンエイク」という成分が配合されています。
シンエイクとは、筋肉を弛緩させる働きがある蛇の毒をヒントにして、作り出された成分で、美容業界では「塗るボトックス」と呼ばれているようです。
「ボトックス注射」は、ボツリヌス菌をシワが気になる部分に注射し、筋肉を弛緩させてシワを無くしますが、シンエイクも筋肉を弛緩させることで、ぽトックスと同じはたらきをします。
『ネオわらびはだ』の美容成分
『ネオわらびはだ』には、ネオダーミル、シンエイクをはじめとして、20種類の沖縄産の美容成分が配合されています。
そのおもな成分が下表ですが、加水分解卵殻膜エキス、アルブチン、プラセンタエキスなど、よく知られた美容成分が配合されています。
ネオダーミル、シンエイク、加水分解コラーゲン、リンゴ果実幹細胞エキス、ヒアルロン酸フィリングスフィア、加水分解卵殻膜エキス、アルブチン、ソウハクエキス、褐藻エキス、プラセンタエキス、アプリシエ、メロンプラセンタエキス、エバーセルホワイト、ハイビスカスエキス、シークヮーサーエキス、パッションフルーツエキスなど
沖縄県産ではないようですが、以下の4種類の美容成分も配合されています。
馬油(保湿・肌柔軟)、馬プラセンタ(美白・保湿・細胞賦活)、柿タンニン(消臭・殺菌)、真珠母貝(加水分解コンキオリン)
『ネオわらびはだ』携行に便利!
『ネオわらびはだ』は、『わらびはだ』と同じコンパクトなジャータイプなので、携行にとても便利なことでも好評です。
一般的な化粧品は、約1ヶ月分の量を目安として設計されていますが、『ネオわらびはだ』・『わらびはだ』ともに約半月分の量になっています。
さらに全身に使えるオールインワンですから、ポータビリティの良さから、旅行へ持っていく方も多く、口コミでも好評の理由になっています。
なぜ『わらびはだ』の口コミ評価はあまり良くない?
『ネオわらびはだ』は、アットコスメなどでも高評価ですが、なぜ『わらびはだ』の評価は低いのでしょう?そんな疑問をお持ちの方も多いのでは?
『ネオわらびはだ』は、新成分などを配合して、お肌への潤いや小じわへの効果を体感している方も多いと思います。
一方、『わらびはだ』は、ポツポツへの効果を前面に出して発売を開始しました。そのため、イボの改善を期待して使用する方も多かったようです。
ヨクイニンを配合していたとしても、化粧品の場合、お肌の調子が良くなった結果として、ポツポツへのはたらきが期待されるわけです。
『ネオわらびはだ』の通販情報
『ネオわらびはだ』は、楽天市場などの大手通販サイトにも取扱いがありますが、ほぼ通常価格での販売のようです。
楽天市場「公式通販サイト」では、複数セット(2個または3個)で購入すると、最大2,260円OFF!になりますから、とてもお得で安心です。
ネオわらびはだ
内容量:30g(約半月分)
通常価格:4,080円(税込)
まとめ
『ネオわらびはだ』と『わらびはだ』はともに、チュラコス社の姉妹商品として、沖縄の自然素材を使った化粧品として注目されていますが、開発のコンセプトにはかなり違いがあります。
『ネオわらびはだ』には、「ネオダーミル」や「シンエイク」などの新しい美容成分の他に、オールインワンでは世界初の技術として「プラチナポーション」が使われています。
貴重な美容成分を、角質層の深部へしっかり届けることで、小じわなどにケアする技術です。
それでは、『ネオわらびはだ』は『わらびはだ』より優れているの?と思われるかもしれませんが、かならずしもそういうわけではありません。
『ネオわらびはだ』は、年齢の高い方を対象としたオールインワンコスメと考えるべきでしょう。
もし『ネオわらびはだ』が、さまざまな面で『わらびはだ』より優れているなら、『わらびはだ』は廃番にしていますよね。
どちらも、使い続けることでお肌の調子が整い効果を実感できるようになることは、愛用者が増えていることからもわかります。
まずは、気軽に初回特別価格の定期コースを活用してみることをおすすめします。初回だけでも解約できますから、安心です。
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