首イボを取りたいけれど市販薬は大丈夫?

イボ

首やデコルテのポツポツ、「首イボ」とも呼ばれ、普段はあまり気になりませんが、ふと首に手をあてたときの伝わってくるザラザラとした感触、ちょっと心配。

顏はメイクで隠せても、首からデコルテにかけてのポツポツやくすみは、隠すのが難しいですね。老けて見られるのも気になりますが、デコルテが開いた服も着づらい。

増えたり大きくならなければいいのですが、そのままほおっておくと、さらに目立つようになることも。

首イボは、自覚症状がなくても、加齢などで免疫力が落ちていると、イボが治りにくくなりますから、早目のケアが必要です。

首イボの2つの原因「ウィルス」と「紫外線や加齢」

首イボには、大きく「ウィルスによるもの」と「紫外線や加齢によるもの」の2種類があり、見た目や原因、対処法が違いますので、どんな特徴があるのかを知っておくことが大切です。

ニキビと間違えやすい「ウィルス性イボ」

ウィルス性イボの代表的なものとして、子供がかかりやすい水いぼ(伝染性軟属腫)、手指周辺にできる尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)がよく知られています。

首のまわりにできる薄い褐色をした粟粒~米粒大のイボは、成年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)と言われますが、いずれもヒトパピローマウイルス(HPV)が原因です。

とくに、成年性扁平疣贅は、顔や手、背中、首などにできやすく、若い女性に多いと言われています。よくできるのは顔ですが、首に広がり、痒みをともなうこともあるようです。

自然に治ることも多いのも特徴の一つですが、若い女性の首にできたものは、見た目にも気になります。

また、ニキビと間違えやすいのが特徴ですが、部位によっては、子宮頸がんの原因となるウイルスもあるようですから、放置するのは危険です。

ウィルス性のイボの原因は、免疫力の低下と言われ、時分の皮膚の免疫力で自然に治ることが多いわけですが、免疫力が低下していると治りにくくなります。

痒い部分を掻いて、患部を拡げてしまったり、周囲の人に感染させてしまうことがあります。治りにくいようであれば、専門医に診てもらって適切な治療を受けることをおススメします。

若いときからのケアが大切な「紫外線や加齢によるイボ」

紫外線や加齢によるイボには、大きく分けてつぎの2種類があります。

  • 脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
    ー「老人性イボ」と呼ばれ、加齢とともにできるほくろのような良性腫瘍で、放置しても問題にはなりませんが、見た目が気になります。
  • 軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)
    ー「首イボ」とか「中年イボ」とも呼ばれ、摩擦や加齢、紫外線などが原因で起こると言われます。「首イボ」の原因の多くが、この軟性線維腫で、首の周りや脇の下など、皮膚が擦れる部分にできやすく、多発することもあります。こちらも良性の皮膚腫瘍ですが、部位によっては見た目た気になります。

老人性のイボは、年齢とともに増えていきますが、若いからといって油断はできません。

一般的には、40~60代の方が多いですが、10~20代でもイボが出来ます。

加齢による皮膚の老化、皮膚のターンオーバーのサイクルの乱れ、紫外線や乾燥、衣服やアクセサリーの摩擦などによって角質層が傷んでくるのが原因。特に首元にできやすいのが特徴です。

首イボを除去するには?

加齢によるイボを除去するには、いくつかの方法がありますが、ウィルス性のイボと違いますから、通常の市販薬には効果がないものがほとんどです。

手術による除去

  • 医療用ハサミで切除する
  • 液体窒素で冷凍凝固して切除する
  • レーザーで切除する

手術による切除は、確実にイボを除去することができますが、施術法によっては次のような心配があります。

  • 医療用ハサミによる切除では術後に傷みを伴う。液体窒素でも施術中に若干の痛みがある
  • 施術法によっては、術後に痕が残ったり、色素が沈着することがある
  • 健康保健が使えない手術もあり、費用がかかる など

首の周りに多発したイボは見た目が気になるので、美容的な目的で治療が行われますが、凍結療法では、治療後に色素沈着(しみ)が残ることが多く、人によっては消えないこともあるようです。

ウィルス性のイボには『薏苡仁(ヨクイニン)』

『薏苡仁(ヨクイニン)』は、ハトムギの種子を使った生薬で、ウィルス性のイボの改善によく使われる漢方薬の一つ。クリニックで処方されることもありあす。

成年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)などのウィルス性のイボに効果がありますから、若い人で首などの目立つ部位に多発するようであれば、『ヨクイニン』は選択肢の一つです。

副作用が少ないと言われながらも、蕁麻疹、下痢などの症状が報告されています。

『ヨクイニン』は、健康保険が適用されますから、専門のクリニックで処方してもらうこともできます。

首イボには使えない『イボコロリ』

『イボコロリ』は、イボの市販薬としてよく知られていますが、首などの皮膚が薄い部位へは使うことができません。

『イボコロリ』の有効成分はサリチル酸で、角質軟化溶解作用があります。イボのある角質層に塗布して、やわらかくなったところで剥がす、を何回か繰り返して使用します。

薬効が強いので、首から上の皮膚が柔らかい部分には向きません。

ちなみに、『イボコロリ』には用法と容量について、つぎのような注意書きがあります。※一部を抜粋して引用

本剤が健康な皮膚に付着すると、その部分も白く軟化し、痛んだりするので、患部からずれないように使用してください。

薬剤が患部よりひとまわり小さいサイズをお選びください。

『紫雲膏』は「首イボ」に使えない?

紫雲膏には、殺菌作用、抗炎症作用などがあり、ニキビをケアする軟膏としてよく知られていますが、実際の効能は、やけど、湿疹、皮膚炎など。

老人性のイボにも使いたくなりますが、老人性のイボは肌の代謝が原因ですから、紫雲膏をぬっても効果は期待できません。

ネット上では、老人性のイボに紫雲膏を推奨している記事を見かけますが...。

「首イボ」にケアするクリーム

首から上のお肌をケアする化粧品は、いろいろありますが、「首イボ」の角質を柔らかくし、保湿しながらターンオーバーのサイクルを整えるのがポイント。

肌の老化にケアする抗酸化成分(ビタミンC誘導体やビタミンEなど)を配合したものや、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの美肌成分を配合したものがおススメです。

とくに、首回りの皮膚は薄くデリケートなので、添加物フリーで低刺激のものが適しています。

沖縄生まれのオールインワンジェル『わらびはだ』は、肌のザラつき、首のポツポツが気になる方におすすめです。

『わらびはだ』一つで、化粧水、美容液、乳液、クリーム4つの役割を果たし、ハトムギエキス(ヨクイニン)が首や目元、デコルテのポツポツに働きかけます。

「首イボ」は、大きくなったら、手術で除去するしか方法がなくなりますから、小さいうちに早目にケアするのがポイント!

ポツポツが目立たないうちに、早目にケアを始めましょう。

わらびはだ 公式サイト