女子力アップのレシピ！厚生労働省がおすすめ！

厚生労働省＜ヘルスケアラボ＞のホームページに、「女子力アップレシピ」が掲載されています。

最近では、”女子力”という言葉をあまり耳にしなくなりましたが、「女子力アップレシピ」はママ・プレママ向けのメニューで、栄養満点で授乳期に効能があるそうです！

効能は、身体の調子を調えてくれるということのようですが、目的が“女子力アップ”って、なんだか“ほんわか”してきますね。

ウィキペディアでは、”女子力”とは、自らの生き方や自らの綺麗さやセンスの良さを目立たせて自身の存在を示す力と説明しています。

英語では、“girl’s power（ガールズパワー）　”という言葉がありますが、仕事などで自立した女性の意味あいが強く、日本語の“女子力”とはちょとニュアンスが異なるようです。いろいろ調べた中では、femininty が、なんとなくですが私の感覚には合いそう。

今では、私立中学校から大学まで、多くの教育機関で、実践テーマとしてのカリキュラムに加えられているそうです。

「はてなキーワード」のサイトによれば、“女性の、メイク、ファッション、センスに対するモチベーション、レベルなどを指す言葉”との説明があります。漠然としていてわかりにくいですが、なんとなく雰囲気は理解できます。

私個人は、女子力とは、女性の身だしなみ、ファッションなど、外見的なものから、エチケット、知性、気配りなど、内面的な要素まで、幅広く含まれた概念だと解釈しています。こうした言葉のあいまいさも、“日本的な良さ”　の一つかもしれません。

ところで、厚生労働省がおススメする「女子力アップレシピ」のなかから、季節の野菜・カボチャを使ったレシピを紹介しておきます。

ビタミンＡ、Ｃ、Ｅとビタミン類をバランス良く含むかぼちゃを使用したあったかいスープが、身体の調子を調えてくれますから、これからの寒くなる季節にピッタリ！

＜材料＞　（２人分）
かぼちゃ　２００ｇ
玉ねぎ　　１／４個
なたね油　小さじ１
コンソメスープ　３００ｃｃ
ココナッツミルク　１００ｃｃ
塩　少々
〔飾り用〕
ココナッツミルク　適量

＜作り方＞

１．かぼちゃは、種を取り皮をむいて、２cm程度の角切りにします。玉ねぎはスライスします。

２．鍋に油と１の玉ねぎを入れて、火にかけ、透き通るまで炒め、かぼちゃとスープを加えて煮ます。

３．２をミキサーにかけてから鍋に戻し、ココナッツミルクと塩を加え味をととのえて、器に盛り、ココナッツミルクを飾ります。
※ミキサーが無い場合、玉ねぎ無しで、かぼちゃはフォークなどで潰せば、手軽にポタージュ風にできます。

【栄養ポイント】
かぼちゃはビタミンＡ、Ｃ、Ｅとビタミン類をバランス良く含み、身体の調子を調えてくれます。ココナッツミルクはカリウムや亜鉛、マグネシウムなどのミネラルや中鎖脂肪酸を含み、様々な栄養素を手軽に補給できるスープに仕上がります。

ココナッツミルクの香りがいつもと少し違ったスープに仕上げてくれるそうですが、間食としてもおいしそう。

気になる方は、厚労省のホームページ「女子力アップレシピ」でチェックしてみてください。

最近は、紫外線や夜更かし、ファストフードなど脂質が多く、ビタミンが少ない食生活の影響で、20代の若い女性にもダメージ髪が増えているそうです。

なかでもL-システインは、皮膚だけでなく髪や爪にも存在する栄養素で、不足すると、シミだけでなく、髪が抜けやすくなったり爪がもろくなったりします。

ふだんの食生活で、栄養が偏っていると感じたら、サプリメントを活用するのも一つの方法です。

ついケアを忘れがちなのが、口臭！

マスクをするときに、自分の口臭に気づかされることがありますが、時間が経つと鼻が慣れてしまうので、意識してケアしなければなりません。

近年注目されているのが、口内のフローラバランスを整えるという考え方。善玉菌を補って、歯周病の悪玉菌を抑えます。

ロイテリ菌は、歯周病予防に注目されている乳酸菌の一種で、ロイテリ菌を配合したサプリメントの中には、【機能性表示食品】として、歯ぐきを丈夫で健康に保つ機能が期待できるものもあります。

女子力は、お肌や髪など、見た目だけの印象だけで決まるわけではありません。できることから始めるのがポイント！