乾燥しやすい冬のスキンケア・保湿のポイント!

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冬は乾燥しやすい季節は、お肌の水分量が少なくなります。

肌の水分量が少なくなると、カサカサになったり、ピリピリした感じなど、乾燥肌(ドライスキン)や敏感肌の症状となってあらわれます。

皮膚がつっぱる、粉が吹く、さらには痒みがでることも。目元や口元、手の甲など、皮膚が薄い部位では小じわも目立つように。

肌の水分量が減ってきても、乾燥肌や敏感肌の具体的な症状となってあらわれるまで、なかなか気づかないことも多いようです。

じょうずなスキンケアで、乾燥しやすい季節を快適に乗り切りましょう。

肌に最適な水分量は?

肌に理想的な水分量は、一般的に20~30%といわれますが、お肌の状態には個人差があるようです。

人気の美ルル「スキンチェッカー」では、お肌の「水分量」と「油分量」から、肌質をつぎのように分類しています。

肌質 水分量 油分量
普通肌 35~50% 20~30%
乾燥肌 10~30% 15~30%
脂性肌 30~40% 35~50%
インナードライ肌 10~30% 30~45%

普通肌では、水分量が35~50%なので、一般的に言われている水分量より高め。

お肌の脂分は、水分の蒸発を防いでいますから、「水分量」だけでなく「油分量」とのバランスをチェックすることも必要です。

お肌の水分量が減少すると、乾燥によってハリやツヤが失われます。

さらに、外部刺激から皮膚内部を守るためのバリア機能も低下し、肌トラブルの原因になりますから、適切なスキンケアが欠かせません。

肌の水分量は環境やスキンケアによって変わる

お肌の水分量は、いつも同じではありません。

肌の水分量は、一日のなかでも変化し、睡眠不足や室内の湿度、さらにスキンケアなどによっても大きく変わります。

美ルル「スキンチェッカー」でお肌をチェックした方によれば、ためしにスキンケアを何もしないで寝たところ、朝の測定値が、水分量18%、油分量34%という結果になってしまったそうです。

もともと、水分量、油分量、どちらも35%前後だったそうですから、水分量が半減したことになります。

たった一日、スキンケアをサボっただけですが、お肌は素早く正直に反応するようです。

ちなみに、睡眠不足が4日ほど続いたときは、肌がガサガサになり、水分量が25%、油分量が38%になってしまったとのこと。

油分量が増えたのは、水分の蒸発を防ぐためと考えられます。



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肌が乾燥する原因について

乾燥しやすい肌質には、個人差があります。もっとも大きな原因は加齢ですが、これにさまざまな要因が加わります。

  • 年齢とともに、角層細胞のうるおいを保つNMF(天然保湿因子)、角層細胞の間をうめている保湿成分セラミドなどが減少することで、肌が乾燥しやすくなります。
  • 乾燥した空気や寒さ、衣類の摩擦による刺激、紫外線によるダメージなどによって、肌の乾燥が加速します。
  • 日常の生活習慣では、石鹸の使い過ぎ、ゴシゴシ擦り洗い、熱いお湯での入浴、不規則な生活、心身のストレスなどが乾燥肌の原因になります。

前項でお話したように、お肌の水分量は毎日の生活のなかでもつねに変化しています。

カサカサや、白い粉がふいたようになったり、痒みがでるなど、具体的な症状となって現われる前に、適切なスキンケアを始めたほうがよさそうです。

肌の乾燥を防ぐためのスキンケア

日常の生活習慣で、肌を乾燥させてしまいやすいのが、入浴後です。

入浴によって、一時的に肌の水分量が増えますが、お肌の皮脂が洗い流されているために、水分が蒸発しやすくなっています。

入浴後、水分の蒸発をふせぐためには、5分以内のスキンケアが必要と言われています。

夜のスキンケアでは、つぎのような順番が理想的です。

  • クレンジング
  • 洗顔
  • ブースター(導入液)
  • 化粧水
  • 美容液
  • 乳液・クリーム

ブースターは、使わなくても問題ありませんが、その後でつかうスキンケア化粧品の肌なじみを良くしてくれます。

スキンケアの基本的な考え方は、余分な皮脂が洗い流されたあとで、化粧水で肌に水分をおぎない、最後に乳液・クリームでフタをして、肌の水分を逃がさないことです。

入浴後であれば、同時にヘアケアやボディケアが加わりますが、肌に水分や美容成分をおぎなう考え方はおなじです。



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まとめ

年齢とともに、ターンオーバーのサイクルは長くなっていきますから、お肌の状態を悪くしてしまうと、もとの状態にもどすのはとても大変になります。

スキンケアは、できるだけ早くからはじめたほうが良いと言われるのは、そのため。

「ライン使い」でのスキンケアが面倒な方は、オールインワンがおすすめです。

最近注目されている薬用成分の「ナイアシンアミド」には、真皮層まで浸透してシワと美白への効果が期待されていますが、このナイアシンアミドを配合したオールインワンが好評です。

真皮ケアオールインワンジェル『シンピスト』には、このナイアシンアミドのほかにも、レチノール、ビタミンC誘導体、プラセンタエキスなどが配合され、しっかり保湿をしてくれるようです。

お肌の乾燥は、シワ・シミの原因になりますから、ただしいスキンケアをつづけたいですね。



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