気になるスパチュラの保管場所・収納できる化粧品も!
ジェルやクリームを使うとき、スパチュラがあると便利で衛生的!スパチュラは、カップアイスを食べるときに使うへらのような形状のもののことです。
でも、使ったあとのスパチュラをどこに置くか、その保管場所に困っていませんか?アイスクリームを食べるときのへらなら、使い捨てですが・・・。
近くに置くけど小さいからよくどっかに行ってしまう
スパチュラが付いてるのは有難いけど、置く場所がない
ボトルタイプやジャータイプの化粧品には、スパチュラがついているものがありますが、2~3日でどっかへいってしまいませんか?
スパチュラが附属していなければ自費購入ですが、いずれにしてもその扱いにはみなさん苦労しているようです。
なかには、こんなコメントも。
スパチュラはやめて、綿棒を使い捨てにしている
綿棒だと使い捨てなので便利ですが、化粧品の成分が吸収されてしまうだけでなく、多めに取りたいときにちょっと面倒かも。
また気分的にも、スパチュラのデザインや色、材質などにもこだわりたいところです。
なぜスパチュラが必要なの?
ボトルタイプの化粧品には、スパチュラが付いているものがあります。
ジャータイプやボトルタイプの化粧品のから、クリームやジェルを取るときに便利なスパチュラですが、あるのと無いのでは、スキンケアやメイクの仕上がりにも影響してきます。
スパチュラには、つぎのようなメリットがあります。
- ジェルやクリームを取りやすい
- 取り過ぎても元へ戻すことができる
- 他の成分の混入を防ぐことができる
- 指を使わないので衛生的!
スパチュラがあると時短にもなりますが、これは個人差もあるでしょう。ジャーの内側にそってスパチュラをすべらせると、きれいにすくうことができるのも気分がいいですね。
なんといっても、一番は衛生的なこと。食品を触ったり掃除の後でも、あまり気にせずに使うことができます。
スパチュラを使った後はどうする?
使ったスパチュラは、付いたクリームやジェルをしっかり拭きとってから、水洗い。その後、しっかり乾燥させます。
乾燥した後は、専用の収納ケース(または袋)にしまうのがベストですが、美容用のスパチュラには、専用ケースがついているものもあります。
スパチュラの専用ケースを用意しても、ライン使いのときに、複数の化粧品との使いまわしはできません。別の化粧品の成分が混入しないためにも、スパチュラは、1アイテム1本が原則です。
スパチュラを紛失しないためのアイテム
スパチュラは、置き場に悩んだ末、最終的にはどこかへ行ってしまうことが多いようです。
お気に入りのスパチュラだと、たとえ数百円でもちょっと心残りですね。
100均で購入できる電気コードフック(※)を、化粧品のフタに貼り付ける方もいるようです。
電気コードフックは、電気コードを壁などに這わすときに、屋内配線の工事で使うもの。サイズ的には、スパチュラを挟むのに最適ですが、デザイン的には今一つ。
鏡の前に並んだオシャレなデザインの化粧品のボトルやジャー。そのフタに、電気コードフックが付いているのを想像すると、気持ちが沈むようにも・・・。
もし、旅行などで携行したいコスメであれば、電気コードフックは避けたいですね。
スパチュラが収納できる化粧品
スパチュラが附属している化粧品の多くは、容器と別になっているものが多いですが、なかには容器(フタ)に収納できるものがあります。
そのなかでも、機能的にすぐれているのが、北の快適工房「シンピスト」。ボトルデザインそのものが、とてもオシャレです。
「シンピスト」は、薬用成分としてナイアシンアミドを配合しており、有効成分が真皮層まで浸透し、シワを改善するオールインワンジェルとして注目されています。
この「シンピスト」には、スパチュラが附属していますが、その収納場所が、このオシャレなデザインのボトルキャップにあります。
こんな感じで、使います。
他の化粧品と併用する心配がありませんし、なにより衛生的。スパチュラの置き場に、苦労することも無くなりました。
まとめ
お気に入りの化粧品ほど、使い方にもこだわりたいですね。専用スパチュラは、必須アイテムといっていいかもしれません。
スパチュラのメリットを、あらためておさらいします。
- ジェルやクリームを取りやすい
- 取り過ぎても元へ戻すことができる
- 他の成分の混入を防ぐことができる
- 指を使わないので衛生的!
スパチュラの材質にもよりますが、メンテナンスさえよければ、一生モノ。デザイン性が高いものでも、価格は数百円~1,000円ていど。いろいろ試して、使いやすいものを見つけてください。