<化粧下地>メイクアップアーティストが神経を使うわけは?
カリスマと言われるヘアメイクアーティストで、立野正さんという方がいらっしゃいます。読み方は、“たてのまさし”さんです。
ウィキペディアによれば、
宮崎あおい、菅野美穂、Misia、関めぐみ、三浦春馬、柳生みゆさんなど、多くの女優さんやタレントさんをはじめとした有名人のヘアを担当しているようです。
その実績が認められて、高品質の精油メーカーである「Palm Tree」と共同開発したクリームもあるようです。
さらに、その後に発表したコスメシリーズは、モデルや女優さんにも愛用されているようですから、立野正さんに対する信頼の大きさがよくわかります。
そんな立野正さんが、現場で女優さんたちにつかっている化粧品って、どんものなのか気になります。
もちろん、自分で開発したシリーズも使っているんでしょうけど、必ずしもそれだけではないようです。
女優やモデルさんのなかには、化粧品メーカーとのスポンサー契約がある方もいらっしゃって、表だっては、なかなか他メーカーの化粧品を使うことができません。
でも、メイクアップアーティストの方は、その女優さんの肌質や、テレビや映画のシチュエーションにあわせたメイクをする必要がありますから、自分が本当に信頼しているものでなければ、使えないはずです。
まして、カリスマと言われる方なら、化粧品に妥協はしないでしょう。
プロ中のプロが使う化粧品って、どんなのか、ちょっと興味がありますね。
化粧品メーカーに媚びた商品も無くはない、と思いますが、自分の技術をフルに生かすことができて、かつ、女優さんの肌を守って、思い通りのメイクができる化粧品を使っているのは間違いありませんね。
特に、化粧下地には神経を使っているようです。
間違った使い方をしたら、思い通りのメイクができないばかりでなく、有名女優やモデルさんの肌にダメージを与えてしまうことになりかねません。
今話題になっているドクターズコスメを使うこともあるようです。
肌の状態が良ければ、どんなメイクもその効果が生かされますが、ベースが整っていない肌へのメイクは、その欠点を隠すためにどんどん濃くなっていきます。
これでは、メイクの効果が薄れてしまうだけでなく、かえって肌を傷めてしまうことになってしまいます。
とかく軽く扱われがちな化粧下地ですが、一度、見直してみてはいかがでしょう。