デリケートゾーンの黒ずみ・「ハーバルラビット」「 イビサクリーム」どっち？

デリケートゾーン（VIOゾーン）の黒ずみが気になるという方が増えています。デートやおしゃれなインナーを着たときに、気づくことも。

黒ずみの範囲が、VIOゾーンというより太ももの付け根あたりまで広がっていると、まずデザイン性の高い水着やインナーを着ることはできません。

VIO脱毛をしてはじめて、黒ずみに気づいたという女性もいます。脱毛処理をしたことで、かえって黒ずみが目立ってしまったようです。

結論的なことを言えば、デリケートゾーンの黒ずみは、信頼できるケアクリームをしっかり使い続けることで解決できます。

ここでは、多くの雑誌や口コミでも人気が高い２つの薬用クリームを比較しましたので、選択に迷ったときの参考にしてください。

• ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム
• イビサクリーム

デリケートゾーンの黒ずみ・ケアクリームの効果を感じられないのはナゼ？正しく使ったときの驚きの結果！

デリケートゾーンの黒ずみケアにかぎりませんが、薬用化粧品で効果が感じられないとの口コミを目にすることがあります。

効果が感じられないのは、ケアクリームの使い方やご自身の生活習慣などにも原因があると考えたほうが良いかもしれません。

実際に、薬用クリームをデリケートゾーンに使ったビフォー・アフターの改善結果を数値化したサイトから、薬用クリームの効果についても検証します。

デリケートゾーン（VIOゾーン）の黒ずみの原因は？

デリケートゾーン（VIOゾーン）の黒ずみの原因として、きつい下着などの摩擦による刺激があげられます。

摩擦によって色素沈着を起こることは、他の部位でも同じですが、デリケートゾーンの場合、その頻度や強さがとくに大きくなります。

妊娠中など、ホルモンバランスの変化によって黒ずむことがありますが、この場合は時間経過とともにいずれ解消するはずです。

デリケートゾーン（VIOゾーン）の黒ずみ解消・初めに衣類の見直しから！

デリケートゾーン（VIOゾーン）の黒ずみを解消するには、まずインナーやパンツなどの衣類をゆったりしたものに変えて、強い刺激を減らしましょう。

もし外出時にぴったりした衣類を着る必要があるなら、帰宅後、早めにゆったりとした服装に着替えることをおすすめします。

薬用クリームで黒ずみが解消できないのはナゼ？

デリケートゾーン（VIOゾーン）の薬用クリームを使っても、黒ずみが解消できないというコメントを目にすることがあります。

しかし、デリケートゾーンは紫外線の影響を受けませんから、他の部位とくらべれば黒ずみケアをしやすい部位です。

薬用成分を配合したデリケートゾーンの黒ずみケアクリームを使っても、なかなか黒ずみが改善しないようであれば、つぎのような理由が考えられます。

• 継続使用の日数が足りない
• 塗るクリームの量が足りない
• ぴったりとした衣類を着ることが多い

デリケートゾーンの黒ずみ専用の薬用クリームには、「トラネキサム酸」「グリチルリチン酸2K」など、美白作用や抗炎症作用がある成分が配合されています。

デリケートゾーンの黒ずみは、皮膚のターンオーバーのサイクルにともなって皮膚の外側に押し出され、やがて垢となって剥がれ落ちます。

つまり、黒ずみ専用の薬用クリームは、最低でもターンオーバーの期間は使い続ける必要があります。

20歳ぐらいであれば、ターンオーバーのサイクルは28日（約１ヶ月）ですが、年齢とともに長くなり、一般的にはターンオーバーのサイクル＝年齢×１．５と言われています。

つまり、40歳なら、ターンオーバーのサイクルは約60日。約２ヶ月です。１～２週間ていどの使用で、目立った効果を期待してはいけません。

黒ずみ専用の薬用クリームを、毎日２回、１ヶ月間使い続けるというのは、よほど意識していないと続けられないのです。

もちろん、ゆったりした衣類に変えるのが難しいというライフスタイルの方も。

〔薬用〕黒ずみケアクリーム・実例でも驚きの効果が！

〔薬用〕黒ずみケアクリームには、【医薬部外品】として認められた美白作用や抗炎症作用がある有効成分が配合されています。

根気よく使い続ければ、個人差があるとしても、まったく効果がないということは考えにくいわけです。

〔薬用〕黒ずみケアクリームを100日間（実際にはそれ以降も使い続けていますが・・）使い続けて効果を確かめたサイトがありますので、その数値にもとづいて効果を検証しました。

実際に使った〔薬用〕黒ずみケアクリームは「イビサクリーム」のようですが、「ツヤ度」「ハリ度」「色素沈着度」「潤い度」などについて、計測器を使って数値化しています。

それぞれの項目の具体的数値をグラフ化しました。

◎色素沈着度

〔薬用〕黒ずみケアクリームの効果を測る最重要指標です。ちなみに、使用前の数値14は”重度の色素沈着”です。

１週間目では使用前とくらべてあまり変化はありませんが、１ヶ月目、２ヶ月目と、ターンオーバーのサイクルにともなってかなり改善していることがわかります。

ちなみに、1ヶ月目の数値69は”軽度の色素沈着”、２ヶ月目の数値89は”色素沈着なし”です。

◎ツヤ度

色素沈着の改善効果ほどではありませんが、肌ツヤにも改善が見られます。

◎ハリ度

ハリ度は、〔薬用〕黒ずみケアクリームを使い始めた直後は改善していましたが、月経過ではハリ度がダウンしているのが気になるところです。

◎潤い度

色素沈着はお肌の乾燥が深く関係していますので、潤い度にも注目ですが・・・。

１ヶ月目に急激に改善したものの、２ヶ月目には元へもどっています。

ここでは、クリームの使用によるものではなく、一時的なものと考えたほうが良さそうです。

ここで使用した黒ずみケアクリーム「イビサクリーム」は、「潤い度」については、効果を期待できないと考えたほうがいいでしょう。

「ハーバルラビット」「 イビサクリーム」どっちを使う？

「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」は、どちらも多くのメディアでもとりあげられ、口コミでも実績があるデリケートゾーンの黒ずみケアクリームです。

「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」は、どちらも高いデザイン性と化粧ポーチにもスッポリ入る大きさが好評！どちらも、長さは13ｃｍぐらいです。

「ハーバルラビット（ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム）」と「 イビサクリーム」は、有効成分や香りなどに違いがありますので、肌質や香りの好みなどを考えて選びましょう。

「ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム」の特徴・おすすめしたい方

「ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム」は、デリケートゾーンの黒ずみだけでなく、潤いが足りないと感じている方におすすめです。

ハーバルラビット ナチュラルゲルクリームが、あえて「水溶性プラセンタエキス」を使っているのは、美白作用だけでなく、角層水分量増加による保湿作用を考えてのことのようです。

とくに、ビタミンC誘導体、コラーゲン、ヒアルロン酸など、潤い成分を配合していることから、黒ずみだけでなく肌の潤いについてもかなり重視した設計になっています。

口周りの黒ずみ！ハーバルラビット『ナチュラルゲルクリーム』の効果は？

ハーバルラビット ナチュラルゲルクリームは、とくに乾燥しやすい肌質の方におすすめです。

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「イビサクリーム」の特徴・おすすめしたい方

「イビサクリーム」は、女性のデリケートな悩みに寄り添ってきた、ブラジリアンワックスの脱毛専門サロンIBIZA WAXが開発した薬用クリームです。

多くの女性誌にもとりあげられ、その実績にも定評がありますが、「イビサクリーム」の黒ずみケア効果について、色素沈着度などの実際の数値改善結果については、こちら。

実際の数値改善結果を見ると、「イビサクリーム」は、保湿よりも黒ずみ改善が最優先という方におすすめです。

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「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」・まったく違う配合成分

「 ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム」と「 イビサクリーム」は、黒ずみケアという目的はおなじですが、配合成分はかなり違います。

どちらも効果には定評がありますが、お肌との相性もありますので、実際にしばらく使ってみる必要があります。

◎薬用成分（医薬部外品）

◎その他のおもな成分

「 ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム」と「 イビサクリーム」で共通しているのは、グリチルリチン酸２Kだけ。

グリチルリチン酸２Kは、黒ずみケアには欠かせない成分ということですね。

その他のおもな成分は薬用成分（医薬部外品）ではありませんが、バリア機能や保湿力などのはたらきがあります。

◎無添加

無添加成分多少の違いはありますが、どちらも赤ちゃんにも使えるほど優しい配合成分になっています。

「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」・香り

「ハーバルラビット」には、優しい野ばらの香りがついていますが、「 イビサクリーム」は無香料です。

これも開発コンセプトの違いによるものですが、愛用者の好みは２つに分かれます。

「ハーバルラビット」の野ばらの香りには、自然の精油が使われており合成香料ではありません。ただし、フレグランスにこだわりがある人は、無香料の「 イビサクリーム」を選択したほうがいいでしょう。

「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」・定期コース

「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」は、どちらも安い価格ではありませんが、効果を実感するためには、ターンオーバーのサイクルを考えると数ヶ月は必要です。

さらに改善してからもケアを続けるのが理想的ですから、どちらの黒ずみケアクリームを選ぶにしても、お得な定期コースで始めることをおすすめします。

「ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム」と「イビサクリーム」の「定期コース」を比較しました。※2022.8.5現在の情報です。最新および詳細情報については、公式サイトでご確認ください。

「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」・定期コースの返金保証制度について

「ハーバルラビット」と「 イビサクリーム」の定期コースには、お肌に合わなかったときや、効果を感じられなかったときのための返金保証制度がありますので、おもなポイントをまとめました。

本気でデリケートゾーンの黒ずみケアをするなら、最低でも2～3ヶ月は必要ですから、はじめから「定期コース」にしたほうがお得です。

「返金保証制度」が利用できたとしてもちょっと面倒という方は、単品購入する方法もありますが、コスト的にはもったいないですね。

まとめ

「 ハーバルラビット ナチュラルゲルクリーム」と「 イビサクリーム」は、メーカーが推奨する使い方を続ければ、デリケートゾーンの黒ずみケアの効果を実感できるようになるはずです。

黒ずみの悩みが解消できるかどうかのポイントは、毎日続けることができるかどうかでしょう。

どちらの商品もポコンパクトで、デザイン的にも好評！塗り忘れのないように、バッグの底にしのばせておきましょう。