マイクロニードルパッチの効果・まだヒアルロン酸針の本数で選んでる?

しわ
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マイクロニードルパッチは、ヒアルロン酸針をパッチシートに敷き詰め、直接お肌に刺すことで、美容成分を角質層の深部にとどける技術です。

美容液を塗る方式と比べ、多少違和感を感じる方もいるようですが、美容成分を効率よく確実にお肌にとどけることができるのが大きなメリット。

メーカーの開発コンセプトによって、針や美容成分などの仕様が違いますので、マイクロニードルパッチを選ぶときに迷う方も少なくありません。

針の本数だけにこだわっていると、目的に合わないことにも。



マイクロニードルパッチの選び方・パッチシートの形状と美容成分は?

マイクロニードルパッチは、多くのメーカーから発売されていますが、開発コンセプトの違いが、針の形状・本数、美容成分の違いなどにあらわれています。

  • 針の密度・長さ・形状
  • 針の美容成分
  • シートの形状・面積

針の本数が多ければ効果は大きい?

マイクロニードルパッチを選ぶときに、針の本数(密度)を基準にする方もいます。つまり、単位面積あたりの本数のこと。

間違いとは言いませんが、刺したところから、面で拡がりながら浸透していくことを考えると、目の下用(左右両方)で1千本以上あれば、効果は十分でしょう。

ちなみに、マイクロニードルパッチのブランドとして、その売上がギネス世界記録に認定されたのが、ヒアロディープパッチ(目の下用)です。

ヒアロディープパッチ(目の下用)の場合、左右2枚で1,500本。この本数があれば、効果を実感するには充分といえます。

針の長さとシート形状について

マイクロニードルパッチの多くは、目の下用・ほうれい線に使うことを想定して設計されています。シート形状を見れば、すぐにわかりますね。

目の下に使う、あるいはほうれい線に使うのであれば、この形状でピッタリですが、他の部位、たとえばおでこや眉間に使うには無理があります。

顔は、部位によっ角質層の厚さが違いますし、シワの形状と深さもかなり違います。そもそも、適用部位の形状と面積が違いすぎます。

ヒアロディープパッチを開発した北の快適工房では、この顔の部位による違いに適応するために、部位別のマイクロニードルパッチを開発しています。

  • 目の下・ほうれい線用
    ヒアロディープパッチ

    ヒアロディープパッチ

    薄い皮膚に合わせて微細な針を密集。ヒアルロン酸以外に、プラセンタ、コラーゲンなどの美容成分をたっぷり配合。週1回、睡眠前に、目元、ほうれい線に張り付けるだけで簡単にケア。

  • おでこ用
    オデコディープパッチ

    おでこに合わせてシートの形状と針の長さを調整。ヒアルロン酸のほか、EGF、オリゴペプチドなどの美容成分によって、年齢サインがきざまれたおでこをケア。

  • 眉間(みけん)用
    ミケンディープパッチ

    ミケンディープパッチ

    眉間にあわせて針の長さを調整。凝りかたまりやすい眉間に特化した美容成分を配合。週に2回貼ってねるだけでケア。

  • チークポアゾーン(ほお)用
    チークポアパッチ

    チークポアパッチ引き締め成分などの美容成分そのもので針を形成し、シートに敷き詰めています。毛穴が密集して目立ちやすいチークポアゾーンに特化して設計されています。
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チクチク感が無いニードルパッチはある?

マイクロニードルパッチを貼ってしばらくは、チクチクした感じがありますが、ヒアルロン酸などの美容成分が皮膚に浸透していくにつれ、10分ぐらいで痛みは無くなります。

チクチクした痛みが苦手という方もいますが、こんな声も。

針ということで少し痛いのか心配していましたが、実際はチクチクするものの心地よいものでした。

針の先端を台形にすることで、痛みが無いことをうたっているメーカーもありますが、針の先端が皮膚に刺さっていないのでは?

美容成分は、皮膚にのせるだけでも効果があります。たとえば、スキンケア花王エスト「バイオミメシス ヴェール」のように。しかし、それではマイクロニードルパッチにする意味がありませんね。

針の先端が鋭いほど、注射針と同じで痛みは感じにくいはず。

針の美容成分にも注目!

マイクロニードルパッチの針は、基本的にヒアルロン酸をベースとしてつくられています。

もちろん、ヒアルロン酸100%というものもありますが、スキンケアの効果を高めるために、目的にあった美容成分をあわせて配合した針も増えてきました。

北の快適工房が開発した4種類のヒアロディープパッチは、針の美容成分について、部位の特徴にあったものを配合しています。

  • 目の下・ほうれい線用
    ヒアロディープパッチ

    ヒアロディープパッチ

    ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ、ルチノール、EGF など

    詳しい情報を見る

  • おでこ用
    ⇒オデコディープパッチ

    オデコディープパッチ

    ヒアルロン酸、プロパンジオール、キバナオランダセンニチエキス、レシチン、レチノール、オリゴペプチド

    詳しい情報を見る

  • 眉間(みけん)用
    ミケンディープパッチ

    ミケンディープパッチ

    ヒアルロン酸、オリゴペプチド、ペンタペプチド など

    詳しい情報を見る

  • チークポアゾーン(ほお)用
    チークポアパッチ

    チークポアパッチ

    ヒアルロン酸、プロパンジオール、ハマメリスエキス、アーティチョーク葉エキス、ベニバナ花エキス など

    詳しい情報を見る

北の快適工房では、4種類のヒアロディープパッチの配合成分を、部位別でかなり変えていることがわかります。

まとめ

マイクロニードルパッチは、ヒアルロン酸などの美容成分でつくられた針を皮膚に刺して、成分をお肌に浸透させる技術です。

以前は、目の下用のパッチシートを、そのまま眉間やほおに使っていた方もいたようですが、「針の長さがあわない」「シートの形状があわない」けれど、無理して使っていたなんて話をよく聞きました。

角質層までとはいえ、強制的に美容成分をとどけるわけですから、その効果は容易に想像できますが、マイクロニードルパッチを選ぶときには、針の仕様だけでなく、パッチシートの形状にも目を向けたほうがいいでしょう。

ここでは、マイクロニードルパッチのギネス記録をつくった北の快適工房のディープパッチシリーズを紹介しましたが、マイクロニードルパッチ選びの参考にしていただければ幸いです。

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