40代から中年の”おばさん”は間違い!気づかないうちに思い込み?
男性も、40歳から”おじさん”と呼ばれることが多いようですが、年齢に惑わされているのでは?
30歳と40歳では10歳も違いますから、当然イメージもまったく違います。
30代と40代も同じイメージにとらえられがちですが、「歳」と「代」ではまった違います。
たとえば、39歳と41歳。たった2歳違うだけで、おばさんと決めつけるのは個違和感がありますよね。
年齢を書いたプレートを付けて、街を歩いているわけではないので。
”おばさん”の基準、は見た目!
とくに異性からどう見られているかが重要なポイント!
同性からの見た目、自分の感じ方と併せて、意見をひろいました。
男性からみたおばさんのイメージ
・体型が変わった
・肌にツヤがない
・カラダにたるみがある
・化粧っ気がない
・顔にしわ
・白髪が多い
・酒焼けした声
・昔のアイドルを見たとき
・セールの話が多い
・出産して太っている
・自分でおばさん・・と言う
・ゴムのズボンをはいている
女性からみたおばさんのイメージ
・肌のツヤがない
・化粧っ気がない
・全体の輪郭がもっさり
・見だしなみに手抜き
・向上しようという気持ちがない
・行動が大胆
・着ている服がおばさん臭い
自分で感じるおばさん
・顔の崩れが目立ったとき
・数本の白髪が見えたとき
・化粧や服装など自分に構えていないとき
・顔にシワやほうれい線
・肌にツヤがない
こうして比べると、おばさんの基準は年齢じゃない、ということがよくわかります。
「おばさん」2つの基準
●容姿
●言動
容姿と言動、この2つについて、できることから始めること。上のアンケート結果をみれば、5つや6つは、すぐ頭に浮かぶはず。
すぐできる修正点
〇外出するときに髪をととのえる
〇普段着る服をワンランクアップ
〇言葉の使い方に気を付ける
〇スーパーのレジでは控えめに
〇試食ではしごしない
〇セールで人をかき分けない
〇ファミレスで大声で話をしない
時間がかかる修正点
〇厚化粧をしない
〇スキンケアを心がける
〇腹まわりに気を配る
〇髪の白髪ケア
〇ストレス解消を心がける
〇毎日軽い運動をする
外見をいくらとりつくろっても、長い時間をかけて身についた所作やエチケット・マナーは人にすぐ見破られます。
それでも我慢して続けていれば、そのうち板について自然に振舞えるようになります。
意識しなければ、いつまでもそのままか、年齢とともにどんどん崩れていくでしょう。
60歳になっても70歳になっても素敵な雰囲気の女性が、その魅力を維持しているのは、身に付いた所作が美しいから。そして、メイクも自然で上品ですね。
体の内側からのスキンケア
スキンケアも、外からだけでは理想的なケアはできません。皮膚はカラダの内側から作られていくからです。
肌の調子を整えるためには、外側と内側からのケアが重要。特に、皮膚の角質層が新しくなるターンオーバーのサイクルは、年齢×1.5!
若い人と比べ、とても時間がかかります。
今からでも、遅くありません。とりあえず”見た目”が大事、できることから始めましょう。
スキンケアとヘアケアだけで、数か月後にはかなり雰囲気が変わっているはずです。くれぐれも、濃いメイクは禁物!